HSPの繊細さはこれからの社会で
必要とされる気質です
HSPとは生まれつき特別に繊細な気質を持った人のことで、人口の20%に相当します。
HSPは次のような刺激に強く反応します。
人の感情や場の雰囲気
音や光、匂い肌ざわり
自分の体調や気持ち
浮かんだアイデアなど
一言でいえば「感じる力が強い」ということです。
この感じる力はいいことと悪いことをもたらします。
【いいことの例】
自分の周りにあるいいことに気づき深く味わう。
人やものから優しさをもらって暖かな気持ちになる。
【悪いことの例】
ついつい人に合わせてしまう
不機嫌な人をみて自分が悪いのではと気に病む
音、光など細かい刺激に敏感に反応する
人と違うことで孤独感を強めたり、根性がない弱すぎると自分を責めたりするといった傾向があります。
HSPは不健全な仕事環境に強く影響を受けるため不適応を起こしがちですが、逆に言えば環境さえ整えば優れた能力を発揮するのです。
HSPは一般的に注意深く、誠実、仕事の質にこだわります。きめ細かさ、洞察力、他者のニーズをよく考え、場の雰囲気を和ませます。
つまりHSPは組織にもコミュニテイにも、なくてはならない存在なのです。
HSPはm先行きが不透明な現代社会を生き抜くために、最も必要とされるスキルを持つ人と言っても過言ではありません。
この場ではHSPの自己肯定感の高め方、HSPの力をどのように生かしていくかなどを話題にしていきます。
松永亮
フェイスブックグループ
HSPによるHSPのためのアートセラピー